新古今しまりす集


たゆれば たゆる たゆるときィ♪ たゆった つっもりで しずんでるゥ ♪(by:『ぼのぼの』)
by simarisu83
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カテゴリ:映画・本等の感想文( 24 )

フォーガットン

昨日は全然エキサイト使えなかったですね。

さて、ちょいと前ですが『フォーガットン』を観てきました。
最初は心理サスペンスっぽいやつかと思ったのですが、
まぁCMを覚えている方であれば薄々感じていたようにやっぱり宇宙人モノでした(笑)
そうじゃないかとは思ってたんですけどねぇ・・。
始めの方はけっこうテンポよく進んでておもしろかったです。
宇宙人の「ウ」の字も出てこないし。

息子を飛行機事故で失い、その愛しい記憶を忘れられないテリー(ジュリアン・ムーア)。
何度もアルバムを見返し、遊び道具を取り出し、過去のビデオを回す。
ところが、ある日突然息子がいたという痕跡を残すものがすべて消え去ってしまう・・。
すべての写真から息子の姿だけが消え、
息子を撮ったビデオはただノイズを流し続けるだけ。
そして周りの人々(夫や近所の人間)は口をそろえて
「子供など初めからいなかった。」
と言い出す。
自分だけはこんなにもハッキリと息子を覚えているのに・・。


そんな感じでその謎を解いていくのが核のストーリーなわけですが。
息子の存在を示していたものが次々と消え去り、その記憶さえ
「きみが作り上げた妄想なんだ。」
と言われる始末。

この時、テリーを診てくれている精神科医が言ったことがおもしろい。

「『息子』が欲しかったきみは、妄想の中でその存在を作り上げてしまい、
その記憶が『真実』だと思っているが、そうじゃない。
きみは自分が『見たい』と思ったものを勝手にモノに投影してしまっていたんだ。
現に、写真やビデオに『息子』は写らなくなってきたんだろう?
それはきみが治り始めている証拠なんだよ。」

ほえ~~~~なるほど!!
そういう発想ってすごいなぁ~と思って。
意味分かりますよね?
写真やビデオに息子が写っていたのはテリーが
「そうあったらいいな。」
と思ったものを見ていただけに過ぎず・・。
実際は子供なんて写っていなかったのだ、と。
精神的な病にはありえそうなシチュエーションですよね。

救いようがないけど、もしもこれがオチだったらそれなりに納得できる気がする。
はっきり言って『宇宙人モノ』だとなんでもアリ!じゃないですか。
どんなに突飛な話でもオッケーになってしまう。
なんかそれだったらこういう心理的オチでも良かったかなぁ・・と。

まぁ全体的に言えばぼちぼち・・かな。
「うおっ!!」
って思う部分も何度かありました。
ダンナがめちゃめちゃビビッてました(笑)
やっぱりちょーっと消化不良な部分もあるけどね。
納得いかない部分も
「まぁ、『宇宙人モノ』ですから・・。」
と言われてしまえばそれまで。

こういうのは良し悪しなのかもしれませんが。
興味があったら見てみて下さい(^-^)
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by simarisu83 | 2005-06-17 15:33 | 映画・本等の感想文

シルミド

そういや日曜に「シルミド」がやってたなぁ・・と思って。
当時この映画が話題になっていた時少しばかり興味がありました。
もともと戦争モノの映画は嫌いじゃないので。
中にはものすごい偏った内容の映画とかもあるけど、基本的に史実に基づいているもの
(ということになっているもの)には興味があるのです。

韓国映画といえば「シュリ」を見た時にも思ったのですが、
北と南。同じ民族同士の争い・・というものがどれほど複雑な感情を
お互いに引き起こさせるんだろう。
今でこそ民族統一を掲げてお互いそれを目指しているんだと思うけど、
朝鮮戦争の最中は「国家」を主導として同族同士での戦いがあったわけで。

何でだろうなぁ・・。
結局戦争に翻弄されるのは第一線にいる国民であって、翻弄するのは国家であって。
国民は戦争を望んでいるわけじゃない。
日本だって戦時中はそうだったんじゃないのかな。
「国のために、天皇のために」
って言われて、前線に送られていった人も国内に残って苦労を強いられた人たちも
決してその状況を喜んでいたわけじゃないと思う。

軍の意地とか、国の面子とか、そんなものは私には理解できないけど、
歯を食いしばっていろんなことに耐えて、幸せになることだけを願って、
でも最後には国に裏切られる。
そんな人たちの気持ちを想像することはできる。
(年金の問題とか国会議員の汚職とかで考えるだけだけど・笑)

ああ・・なんか映画の内容にあまり触れていない(^^;
韓国にしろ北朝鮮にしろ、まぁその他内戦やテロが起きてる様々な国にしろ、
国の教育なんですかね??宗教とかも含めて。
かつての日本もそうだったように、国家ぐるみのマインド・コントロールみたいな。
「その教えが絶対!」
って言われてしまうと、それ以外の思考を持つことが制限されるし、
だんだんとそれが一番楽で正しいと思ってくるような。
(いや、もちろんそんな国ばっかりじゃないですけどね)

けっこう泣ける所が何箇所かあったけど、複雑な感じ。
しかし国家って勝手だよなぁ~。
ホントに国民の利益考えてくれてるのかなぁ~?
とか思わず考えてしまったり。
エライ(と言われてる)人たちは、もうすでに自分たちの利益しか考えてない気がする。
一般的な国民に目を向けてくれてるとはあんまり思えないんだな。
うんうん(・_・)

うーん・・なんか思考がまとまらないや。
誰かを亡くし、何かを奪われる。
戦争ってそれだけじゃないの?
そうまでして得るものにどれだけの価値を見出せばいいんだろう。
失ったもの以上の価値があるんだろうか。
ん~、「あるんだよ!」と言われてしまえばそれ以上は何も言えませんが。
そう考えるのは比較的自由で豊かな国、時代に生まれたからなのかな。

お腹が空かないこと、寒くないこと、家族と一緒にいられること・・。
それらが「普通」ではない人がたくさんいて、それを獲得するために戦うのは解る気がする。
でも、そういうものはすべて持っているのにそれ以上のものを求めようとする人たちって、
何が幸せなんだろうね?
人間、成長や競争を失ったらあとは衰退するだけだとも言うけどさ。
戦争なんてしなくてもできると思うんだけどなぁ・・。
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by simarisu83 | 2005-06-08 14:51 | 映画・本等の感想文

アイ,ロボット

『アイ,ロボット』
これ、映画公開時から見たいな~って思ってたんです。
連休中ヒマだったんで、ついでに借りてきてみました。
基本的にSF(またはそれに近い)モノというのは、なかなか感情移入のし辛いシーンが
多々あるため苦手とまではいかずとも、得意ではなかったのですが。
これはなかなかおもしろかった♪

でも、2035年にあれほどロボットが家庭用として普及しているかどうかはちょっと謎。
確かに最近新聞でも介護用、警備用ロボットなんかが開発されてて、
実際に活躍している場面もテレビなんかでは見受けられますが。
家庭用として(しかもスリムな人型)普及するにはなかなか難しいんじゃないかと。
値段もかなりするだろうし。
なんて、現実的に見てしまってはおもしろくないか(^^;

映画に出てくるロボット三原則。
1.ロボットは人を傷つけてはいけない。
2.「1」に反しない限りロボットは人間の命令に絶対に従わなくてはならない。
3.「1,2」に反しない限りロボットは自らを守ることができる。

コレ、すごいな~。
やっぱりアイザック・アシモフが考えたのかな?
うまくできてると思います。

あ、えーっとストーリー?
まぁ、よくできたストーリーです。
若干「ありきたりかな~」と思ってしまう部分もなきにしもあらずですが。
この事件全体の黒幕が誰か・・とかね。
ってか、ウィル・スミスがすごいのは分かったけど強引すぎます(笑)
フツー死にますって!
映画だからっていいのか、こんな無茶苦茶なアクションで!?
ま・・この映画に限ったことじゃないか。

なんだかウィル・スミスばっかり目立ってしまってて、
せっかくの他のキャラクターたちがかなり霞んでます( ̄▽ ̄;
もうちょっと周りの人たちも大事にしてやってもいいんじゃなかろうか。
ってか、ウィル・スミスがプロデューサーやってたのか!
・・・・でも、プロデューサーって何やるの?

サニー役の人もちゃんといるんですね♪
といっても動きなんかのモデルをしただけみたいですが。
こういうのって難しいんだろうなぁ。
ロボットの役・・なんて、昔だったらギクシャクした動きをすれば
ロボットっぽく見えてたのに(笑)
今は違いますもんね。
動きがだんぜん滑らか。時代は変わったもんだ。

考えさせられることもいくつかあります。
映画に出てくる『ロボット』たちは、非常に人間に忠実で。
起こした事件すら忠実であるがゆえに起こった事件であって。
「思考」と「心」とが一致してこそ、初めて物事を正確にとらえることができるんだと、
そんなことを考えました。

正確にとらえたはずのものを正しく判断することは難しいけど。
人間じゃなければできないこと、まだまだたくさんあるんだと思います。
人間に近いロボットを作り出すよりも、人間自身がさらに進化する必要もあるんじゃないかな。

あ、でもドラえもんはできてほしいな~♪
(現在、どこかの大学だか企業だかで本当にドラえもん開発中らしいですよ)
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by simarisu83 | 2005-05-09 16:38 | 映画・本等の感想文

コンスタンティン

1日の過去日記どす。

『コンスタンティン』観てきました。

キアヌ・リーヴスが出てるっちゅーのは予告やらなんやらで知ってるたのですが、
ストーリーがよく分からない・・というわけで、上記サイトで予習だっ!!

・・・・・・・やっぱりよく分からないよ?

うーむ・・。
とりあえずなんかキアヌに特別な力があって、天国と地獄のエージェント(←この時点で
すでに意味が分からない)をやっている、と。

・・・で?

なんか予習しても無駄じゃねぇ?って気分になったので、諦めてとにかく観に行くことに決定。
奇しくも日付は5月1日。映画が1000円で観られる日~♪
前日にネットで予約を取っていたので楽々~とか思ってたら、
上映時間を間違えて覚えてしまい、大慌てで館内に向かうとかいうことをしでかしてしまった。

で、映画の感想なんですが。

・・・・・・・・結局あまり分からなかったよ?

なんちゅーか・・世界観?
天国があって地獄があって、ってのは分かるとして。
悪魔があれだけ人間界に進出できた理由(抜け道があるらしいが)だとか、
ハーフブリード(位置付けでは天使)がやたらあくどい理由(笑)とか、
ルシファーが結果的に人間界を守る(?)とことか、
ん~~~~~~~よく分かんない。
やろうと思えばルシファーが人間界を支配するのも不可能じゃないはずなのに。
何故それをしない?
人間界には干渉しないってことなんかな?
天国と地獄との中立の場だから?
でも、ルシファーってサタンじゃん。魔王じゃん。
そんなイイヒトでいいの??

あとはキャラクターたち。
確かにいい味出してるのが多いんだけど、それぞれのキャラの位置付けが不明。
「あんたなんでそんなことやってんの?」
って疑問がクルグル回ってしまう。
わしの理解力が足らんのか・・。
あ、でも今見てみたらサイトの「キャラクター」の部分でおおよそ分かった。
ってか、映画だけじゃ分からなすぎる。
唯一のヒロイン、アンジェラ・ドッドソン(レイチェル・ワイズ)の扱いも弱い気がするし。

核となってるストーリー自体はなんとなく分かります
まぁ細かいことを気にしなければ、ほどほどに楽しめるといやー楽しめます。

でもなぁ・・なんだか消化不良気味な映画でした( ̄▽ ̄;
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by simarisu83 | 2005-05-01 15:03 | 映画・本等の感想文

オペラ座の怪人

19日の過去日記です。

16~7年・・くらい前でしょうか?まだまだ私が小学生だった頃。
ウチの親は父が音楽関係の仕事であることも含め、母も祖母もミュージカルやオペラ、
クラシックコンサート等が大好きでして。
劇団四季の『オペラ座の怪人』を観に行ったことがあります。
ガストン・ルルーが原作みたいですね。
ミステリー好きなら名前くらいは聞いたことがあるかもしれません。

鳴り響く荘厳な音楽と、耳に残る美しい歌声。
15年以上経っているのに音楽の細部を意外と覚えているものだと、
映画を観ながら思いました。
・・・ではあるのですが、それは残念ながら劇団四季の舞台の中のものではなく、
親が買ったCDの本場ブロードウェイでの『オペラ座の怪人』のものです。
申し訳ないのですが、劇団四季の舞台についてはあまり覚えていません(^^;
それよりも家で何度も聞いた本場の音楽(って言ってもCDだけど)がすごく好きで、
メロディだけでなく、英語も解らないくせに単語さえも断片的に覚えてるんです。

そんな中、映画化されるということを聞いてかねてより観に行ってみたかったのです。
劇場版の『オペラ座の怪人』。
映画を観て、ようやく詳細なストーリーが解りました(笑)
昔はあまりに小さくて内容が理解しきれてなかったのです。
でも、やっぱり映画は脚本が少し違うのかな??
ファントムの生い立ちが描かれています。
映像は確かに素晴らしかったですね。
そのほとんどはオペラ座の中の撮影なんでしょうけど、舞台ではできない工夫が
様々に見受けられます。
音楽も私の覚えている曲とほぼ変わりなかったし(当然?)、
出演者たちの歌声もなんとも言えず見事でした。

ダンナは「あんまりストーリーになってないね」と言ってましたが、
私的にはファントムの切ない想いが伝わって、けっこう泣けました。
まぁ基本的に全編ミュージカルなので、こういうのが苦手な人はつまらないかも(笑)
私も小学生が見たところで飽きるだろうな、と思いましたわ(^^;
愛とか信頼とか漠然としたものをメインに持ってきている気がするので、
形のハッキリしたものがお好きな方にはオススメできませんけども。

うーん、でも音楽も歌もやっぱり良いなぁ(^▽^)♪♪
映画だから映像で魅せるのは当たり前だと思うのですよ。
でも、元はやっぱりミュージカルなわけで。
音楽も歌もステキじゃないとね。(ダンスはイマイチだったかなぁ・・)

ファントムがあんな生い立ちでなかったら、このミュージカルは成り立たないんでしょうな。
ただ、愛する人に傍にいてほしかっただけ。
それが幼い頃からの彼の決して届かない夢だったのかもしれない。

そう思うと、再び切なくて胸がギュッとしてしまう・・そんな映画です。
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by simarisu83 | 2005-03-19 16:58 | 映画・本等の感想文

Dogvill~ドッグヴィル~

先週末、DVDで『DOGVILL』というのを借りてきました。
監督はラース・フォン・トリアー、主演はニコール・キッドマン。

ラース・フォン・トリアー監督と言っても「誰だっけ?」と思ってしまうアナタ!(←私だ)
『ダンサー・イン・ザ・ダーク』の監督と言えばお分かりになるだろうか。
歌姫ビョークを主演に起用し話題となった映画である。
あの映画を観に行った人ならば、どんな気分で映画館を後にしたか思い出していただきたい。
恐らくは、非常に重苦しい気分で出てきたのではなかろうか。
私は映画館を出て、陽の光を浴びた時心底ホッとしたのを覚えている。

この『ドッグヴィル』という映画。
端的に感想を述べるとすれば、非常に難解で、思考が追いつかない。
観ている間、そして観終わったあと、すこぶる気分の悪い何とも救いのない映画。
イヤ~な気分を味わうのが好きな方には最適なのですが(笑)

チョークで描かれた舞台のようなセットを貧しく排他的な村に見立て、そこへ逃げ込んできた美しい逃亡者をかくまうことからストーリーは進んでいく。
始めは他人を受け容れようとした人間たちの、やがて表れる醜い本質。
ほんの小さな動揺から歪み、引き裂かれていくヒトのココロ。
弱者に対する優越、欺瞞、欲望、嫌悪。
傲慢に変わっていく人々の態度には吐き気すら覚える。
グレース(ニコール・キッドマン)を奴隷のように扱い、自分たちが変わったことすらすべて彼女のせいにする。
「人間」というもしかしたらこの世で最も醜悪な生き物を散々に見せ付けられる、と言っていいかもしれない。

私には、グレースがどうしてひどい仕打ちを受けてまであの村に居つづけるのかが解らなかった。
マフィアに追われているというグレースだが、こんな目に遭うくらいならマフィアに捕まった方がよほどマシなのではないかと、何度も思ったのだ。
それでも居続けるその理由。

最終章でグレースがこんなことを言う。
「ここの村の人たちも、私が生まれた町の人間と変わりはなかった。」
グレースは人間の傲慢さは罪だと思っていた。
だから、傲慢にはならない人間を探していたのかもしれない。
自分のせいで村人は追い詰められ、あんな行動を取ったのだと。
本当はただ弱いだけの可哀想な村人たちなのだと。
他の人間たちとは違う、そういう人間だっているはずなのだと。
そう、思いたかったのかもしれない。

でも、そうでないと悟ったとき彼女の中で何かが変わる。
それが「審判の日」を迎えた時の彼女の決断に結びつくことになる・・・・。

3時間にも及ぶ映画なので、観続ける覚悟のない人は止めた方がいいと思われます(笑)
何度も言うようですが気分が悪くなることは必至ですから(^^;
ただ、ラスト。
何の救いもないラストだけど、私は複雑ながらもグレースの行動を支持している自分がいました。
そんな私も傲慢な人間の一人なのでしょう。
グレースのとった行動は本来「正しい」とは言えない行いなのですから。

ヒトが集団になったとき、スケープゴートを与えられたとき、
どこまでも醜くなれるのだということをこの映画が示しています。
「私は絶対あんなことしない。」
本当にそうでしょうか?
どんなヒトでもココロに持っている黒い塊。
それを隠し持ったままでいるか、解き放つか。
それだけの違いでしかない。
どちらに転ぶかは些細なきっかけでしかなく。
誰しもが、ドッグヴィルの住人のようになる可能性があるわけです。
そう、私も。
きっと、あなたも。

二度と観たくないけど、二度と忘れられない映画かもしれません。
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by simarisu83 | 2005-01-19 15:21 | 映画・本等の感想文

ハウルの動く城

観てきましたよ『ハウルの動く城』。Y新聞から契約更新と引き換えにもらったチケットで。
それにしても評判があまりにも良くなかったので、「どんなもんか」と思って観たのですが。

・・・・意外とおもろいやん。

キムタクの声が合ってない~!とかいう苦情を見かけたのですが、いやいや・・なかなかどうして、キムタクっぽくなくて(感情的なセリフになるとたまに「キムタク」が出るようですが)ハウルというキャラクターに合ってたと思いますよ。私は。

倍賞千恵子も、ソフィーばあさんの時は違和感ないんですが・・18歳の若いソフィーを演じるにはちとムリがあるかも(笑)
まぁ、若いソフィーも元気はつらつな子じゃないから、まだフォローも効くけどね。

美輪明宏もいつもの妖艶な感じだけじゃなく、本当におばあちゃんみたいなセリフもあってちょっと新鮮でした。でも・・荒野の魔女ってあまり出てくる必要性を感じなかったな(^^;

所々、『千と千尋の神隠し』とかぶるような絵作りがされていて、
「何か前にも同じようなシーンを観たような・・。」
というデ・ジャ・ヴを感じることができます(笑)あまりよろしくないのですが。
宮崎監督のクセみたいなのが出てしまうんでしょう。

ストーリーがねぇ・・・なんだろ、端折り過ぎなのかまとめるのがヘタなのか。
『千と千尋~』の時も感じたのですが、かなり強引な展開の仕方をします。
「え?そんなこといつあったの?」
というような。
戦争を盛り込んでいくならもっと世界情勢について簡単な説明が最初に欲しいし、『魔法使い』という立場を認めている世界なら、『魔法使い』がその世界の中でどういう位置付けであるのかが知りたい。

もともと『魔法族』というものが存在するのか?
それとも、『一般の人間』が魔法学校へ入って魔法使いとなるのか?
「カブ」(解る人だけどうぞ)はどんな経緯で魔法をかけられていたのか?(ラストに簡単には言うんだけど、なんかどうもスッキリしない・・何でそんなことされたの??)
ソフィーの魔法はいつから解けてたのか?
年取ったくらいでこんなに性格変わるのか?(おとなしい地味な子だったのにばあさんになった途端に積極的なハリキリばあさんになっとるので)

まぁ、観終わった後様々な疑問の波に呑まれていたことは否定しません。
たぶん、こじつけようと思えばいろいろとこじつけて解答を得ることも可能かもしれません。
でもなぁ・・『魔法』や『魔法使い』ってストーリーの核でしょ?
「生きる楽しさ」と「愛する歓び」をテーマに持ってきたいのは解るけど、それすら弱く感じてしまうんですが・・。

ん?気付いたら文句だらけじゃないか!
でもホント、悪くはないと思います。この映画。それなりにおもしろいですよ。
マルクルやヒンが非常に可愛いですしね♪

ダンナとも話してたのですが、ちょっと原作読んでみたいです。
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by simarisu83 | 2005-01-11 11:51 | 映画・本等の感想文

サルヂエ

皆様『サルヂエ』という番組をご存知でしょうか?
関東では日テレで月曜夜11時40分より放送されているクイズ番組です。
ん~・・クイズ番組というよりは、なぞなぞ番組と言った方が近いかな?
大半が「言葉あそび」的な問題が多いですから。

でもって昨日、その2時間SPがやっていました。
いや~スパッと解けるものはいいんですが、いつまで経っても解らないものもたくさんありましたねぇ(^^;
そういや、番組中の問題でみのもんたが出てきて

みの:「私を見ると必ず欲しくなる栄養素とは何でしょう?」

とかいう問題を出しておりました。
それを見てダンナが「う~ん・・」と考えた挙句、「カルシウム?」と一言。

私:「何で?」
夫:「みのもんた見るとイライラするから☆」
私:「ほほう・・それは、恐らくなぞなぞの答えとしては間違っているが、ヒトとしては正しい解答だね!(≧▽≦)b」

等とたいそう盛り上がりつつ・・(笑)
ちなみにコレの正解は「あ!みのさん!」→「アミノ酸」だそうな。

ええと、何かいつも言ってる気がするんですが頭を働かせる番組って大好きです。
ただ見てるだけじゃダメですよ?
一緒に頭をフル回転させる番組が良いのです♪

昨年は「お笑い」「クイズ」「マジック(=手品)」の番組がけっこう流行ってましたよね。
ダンナの大好きなものBEST3が思い切り流行っていたわけです。
「クイズ」や「マジック」は当然答えを求めようとしたり、トリックを見破ってやろうとしたりするので頭を働かせるのですが、彼は「お笑い」までエラソーにいろいろと分析します(笑)
おかげで、私までお笑いを見ながらネタ分析(?)をするクセがついてしまいましたよ。
まぁそんなワケで一年中頭を働かせる番組ばかり見てました。

今年もしばらくはお笑いブームは続くでしょうし、「クイズ」「マジック」もそこそこ番組として流れてくれることを希望します。
今さら恋愛モノのドラマなんて喜んで見るような夫婦じゃないから、そういうのをたくさんやってくれないといつもニュースばっかり見ちゃうよ( ̄▽ ̄;

隙あらばニュースを見たがるワタクシなのでした。
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by simarisu83 | 2005-01-05 15:16 | 映画・本等の感想文

大晦日だよ!ドラえもん

昔はこのタイトルだったよね…今はドラデミー賞なんてものができたようで。
20代半ばの夫婦がドラえもんの「ぼくの生まれた日」(だっけ?)を見ながらこんな会話。

《いずれ切られてしまう大きな木を目にして…》

ドラ:『そうかこの辺は区画整理されちゃうんだ…』

夫:「どうせ使いもしねぇのに区画整理するなよなぁ」
私:「無駄な公共事業ばっかり増やしやがってなぁ」

…アニメなんですけど…( ̄∇ ̄;;

年を食うとアニメすら現実の目で見てしまう…。自らツッコミを入れるそんな年の瀬。

子供心を失ってしまった大人の皆さん、よいお年を~!(≧▽≦)/
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by simarisu83 | 2004-12-31 21:18 | 映画・本等の感想文

MIDIなお話

昔はMIDIサイトにあまり興味はありませんでした。
確かに「へ~自分で作ってるんだ。すごいなぁ。」というものはあったのですが、やっぱり心を動かされるものまでは出会ったことなかったんです。
真面目にMIDIサイトを回ろうとしたこともなかったし。(せいぜい他のジャンルのサイトを見て回っている時に、サイトさんで使われている曲を耳にするだけでしたし)

ところが。
ある日、その他ジャンルのサイトさん巡りをしていた時、突然心にグサーッとくる曲と出会ったのです。自分の耳を疑いました。不覚にも涙が溢れてしまいました。
こんなに心の底から切なくなる曲というのは初めてで、涙まで出るなんて自分の情緒が不安定なんだろうかと心配したくらい(^^;
びっくりして、
「え?何?なに、この曲?誰の曲なんだろう?」
と、そのサイトさんを隅々まで見てみたところ、素材提供の中に『MIDIはこちらのサイト様のをお借りしております』とあり、そこへ飛んでみたんですね。

DLしても良い、というサイトさんだったので早速MIDIをDLして何度も何度も聴きまくりました。もうすでにインディーズとしてCDを何枚か出したことのある方らしく、ファンもけっこうついているようで。
私が一番好きになったその曲はファン投票でも一位だったみたいです。
なんて表現すればいいのか解らないのですが、もうとにかく「切ない」としか言いようがないんです。暗い、悲しい曲ではないけど決して明るすぎる曲でもなく。
私はこの曲を聴くたびに、桜が舞い散る中じっと佇む人影が手のひらの中に落ちる桜の花びらを見つめている情景が浮かびます(いやに具体的・笑)
勢い昂じてCDも買ってしまった・・・。(ちょっとアレンジされていて、私としては原曲の方が好きだな~と思ったのですが)

自分の創ったものがヒトのココロに届く。
誰かの記憶に残っていく。

それってすごいことですよね。
そして、とても難しいことです。
もちろん、受け手は様々ですから「こんな曲のどこがいいのか」と仰る方もいることでしょう。
人によってはそれをあからさまに相手に伝える人もいます。
でも、どうか。
どうか自分の嫌いな部分だけをけなすのではなく、良いと思える部分も探してください。
人間関係でも同じです。
合わない部分も多々あることでしょう。
それでも、ヒトには必ず、何かしら良い部分があると私は信じています。

誰もがそれぞれの良さに、相手も気付かないようなほんの小さな灯火に気付いてあげられる人であれば、と思います。
私もそう努力していくつもりです。

久々にそのサイトさんからメルマガが届き、好きな曲をMIDIで流していて、ふとこんなことが書きたくなったのでした。
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by simarisu83 | 2004-12-28 14:42 | 映画・本等の感想文


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