新古今しまりす集 |
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レセコン、かなり速く入力できるようになりました。(正確かどうかは別として)
でも最近本当にこれしかやってないので他の業務やモノの在り処を忘れて しまいつつあります。 さて。 ようやく患者数が落ち着いてきました。一日に80人程度。 スバラシイ!!!!\(o⌒∇⌒o)/ ♪♪♪ この余裕っぷり! この静かさっぷり!! いやぁ、春の日差しがのどかだにゃぁ・・・・。 ちなみに次のピークは『お盆前後』だそうな。納得。 昔の仕事は、「これさえ終われば少し楽になるはず・・!」という希望も虚しく、 一つ乗り越えても、すぐまた次の山が目前に迫り来る・・の繰り返しでしたから。 特に月末・月初の処理の大変なことったら。 まぁ、そんなわけでぼちぼちとレセコンから離れ少し薬局の方を手伝いだしてます。 薬局の仕事は至極明解。 診察を終えた患者さんのカルテと共に処方箋が回ってくる ↓ 処方箋に書かれている薬を出したり、作ったりする。 ↓ 確認者へ回す(ウチでは調剤者と確認者の二人体制で処方のミスがないか確認してます) ↓ 薬袋に詰めて、会計者へ渡す。(レセコンの入力を終え、金額が出たらお会計と共に薬を渡す) ちなみにこの「確認者」というのは、手の空いている人であれば看護師さんでも 事務(薬の判っている人に限る)でも、誰でもいいんです。 適当に「薬の確認お願いしま~す」と声を掛ければ手の空いた人が誰かやってくれる(笑) あ、でもちゃんと処方箋の「調剤者印」と「確認者印」は書かないとダメですけどね。 調剤者の方は最初に薬を出す係なので簡単ではありません。 処方箋に書かれた薬を間違えなく出すには慣れるまでちょっと大変です。 薬の場所が分からないし、同じ名前の薬でも錠剤のもの、カプセルのもの、 粉のもの等があるし、薬効成分の量が違うものもあるし (例:「アダラートCR 20mg」 と 「アダラートCR 40mg」とか) 名前の似てる薬もあるし (例:ベネット→骨粗鬆症の薬、ベネシット→痛風の薬) ↑私がよく間違えそうになるものですが( ̄▽ ̄; 内服薬だけでも相当の種類があるし、軟膏、湿布、点鼻薬、点眼薬、吸入薬・・といった 外用薬もかなり種類があります。 内服薬のシロップや、粉薬はそれぞれにきちんと計量して分包機(一回に飲む量ごとに 袋に分けて詰める機械)にかけたり、容器に詰めたり 軟膏も同じく処方箋通りに計量して容器に詰めることもある。 まだそこまではやってないですけどね。 一日のうち毎食後に飲む薬ばかりではないので、 起床時に飲むものや、寝る前に飲むもの、頓服薬など薬袋にそれぞれ記入も しなければならない。 飲む量も一回1錠だったり3錠だったりいろいろだし、2週間分出てるものと 5日分しか出ないものを一緒に持って行くこともあるし(そんなん毎回ですが・笑) もー頭が混乱して数が数えられなくなります(←ダメ人間) まぁでもコレができないとうちのクリニックでは役立たずに等しいので(涙) 一生懸命、薬の数を数えるところから頑張っておりますよ。 二重チェックしてても間違えてることあるし。 気を付けないと、薬の間違えは一番怖いですからねぇ・・。 とりあえず「薬の名前と数を間違えない!」が目下の目標でございます。 余談ですが、明日から新しい事務(正職員)さんが入る模様。 さてはて、どんな方でしょう~?
by simarisu83
| 2005-05-12 16:18
| れっつお仕事!
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